● コロナ禍の婚活、オンラインお見合いの交際になるコツ
こんにちは。牧野慶子です。
コロナ禍、2年経過しました。
2020年のゴールデンウィークから始まった、オンラインお見合いも定着しています。
コロナ禍で、実際会うお見合いとオンラインお見合いと実施しています。
オンラインお見合いも、普通にできるようになり、選択肢が増えています。
そして、オンラインお見合いで違和感なくお話ができると、交際になりやすいのです。
オンラインお見合いでの印象は、画面に映っている部分だけの印象です。
実際に会うお見合いでは、会った時の感覚、雰囲気など全体像を見て、判断をしています。
また、そのお相手がその場でどういう態度や行動をするのかという点も、結構知らず知らずにチェックしています。
相手に対して、総合的な判断ではないので、ハードルがぐっとさがります。
男性が見えているのは、女性の顔だけなのです。
女性からも同じように、見えていても、胸から上だけなのです。
そうなってくると押さえておけば良いポイントは少ないです。
ポイントは、7つ。
明るさ、顔の表情、服装(上半身)、カメラの位置、電波状況、背景、会話
リモートワークの会議とは全く違います。
1明るさ
部屋の照明が暗く、また、窓を背景にしているために、顔が暗くなります。
簡単な対策としては、電気スタンドの光を顔に当ててもらいます。
もっと凝った方は、リングライトを設置して自分の顔に当てます。
顔が明るいと、晴れやかで印象が良く、健康的に映ります。
2顔の表情
まずは、実際に会うお見合いでも一緒ですが、顔につやがあること。
男性用の化粧水をつけるのは必須。シミや乾燥していないこと。
婚活中は、男性もお肌のケアは必須です。今はネットやドラッグストアーでも買えます。
髭は剃ります。直前にもチェックです。
忘れないで!Zoomの設定の美肌効果はオンにいれます。
顔につやがあると、ゆとりを感じます。
3服装(上半身)
お見合いですので、紺色かグレーのジャケットを着ます。
ネクタイはいりませんが、ちょっとおしゃれな襟付きのシャツを着てジャケットを羽織ってください。
上半身全部が映りませんが、襟やジャケットが見えるだけで好印象です。
女性にとって、きちんとした服装で初対面のお見合いで出会えるのは嬉しいものです。
清潔感がある男性はモテます。
実際に会うお見合いと同じです。
カジュアルな服装や、しわしわのくたびれたスーツやシャツで会わないでくださいね。
お見合い用に、体に合ったジャケットとパンツは必須です。
それから、下半身、映らないと思ってパジャマ姿や半ズボンだったりするとアクシデントが起きて映ってしまいます。
本当にあったお話、スマホが落ちまして、男性の自宅用の半ズボンが映り込んだそうです。
4カメラの位置
特にスマホで行う場合、カメラが下からとらえると、二重顎のようになり、太っている印象と不愛想な表情を作り上げます。
カメラは、目線に合わせてください。PCやスマホのカメラに合わせるため、下に太い本や箱を積んで調整します。
目線が合うと、対面で話している感じがします。
5電波状況
電波の状況が悪いと、フリーズして会話が止まります。
電波の状況が良いと、会っているときの感覚で話がしやすいです。
電波の状況はチェックが必要です。
自宅が電波が入りにくい、会話が聞かれたくない。
レンタルルーム、ネットカフェでオンラインお見合いをされた男性もいます。
音声
それから、よくあるのは、音声です。
スマホのZoom側の設定と、スマホ側の音声の設定を確認してください。
6背景
背景は、カーテン、壁など、余分なものが映り込まない方が良いです。
7会話
オンラインの場合、見える位置に置いて、プロフィールが確認できたり、会話のトピックスをカメラに入らないところにおいて話を進めることができます。
おたがいのことに興味をもって、話ができると一番良いです。
盛り上がらなくてもいいのです。違和感さえなければ、「一度会ってみようかな」となればよいのです。
時間は、40分から1時間です。
オンラインお見合い前には、事前チェックをさせていただいています。
折角の出会い、音が途切れ途切れでとなると、会話に集中できなくなってしまいます。
私とのZoomの確認で、初めてでも、自信がついて、簡単に自信をもってオンラインお見合いができるようになります。
コロナ禍でも、出会いのチャンスはなくしたくありませんからね。
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